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【フランスロワール地方白】2018 ル ピュイ レ・ヴァンコンテ オリヴィエ・ルマッソン
2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。
私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間と して同じ苦労を一緒に歩んできました。
Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、 色々助けてくれているのがオリヴィエです。
ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。
色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あ るのです。
でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。
ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。
彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。
そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。
しかしどのヴィン テージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。
長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん 味が向上しております。
彼は1995 〜 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。
ちなみにこのレストランは今では1ッ星から 2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。
ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワイ ンにショックを受け、1998 〜 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。
そして2001 〜 2002年、最後の1年 間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しまし た。
物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。
オリヴィエ はすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。
私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。
葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。
ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。
(新井順子) 我々の認識するネゴシアンのイメージを変えた男 ロワール各地のブドウでピュアでナチュラルなワイン造り 年々上がるそのクオリティに期待が膨らむバラエティに富んだキュヴェルピュイ=「井戸」という名の白、井戸から湧き出る水のように日常 から飲んで欲しいとの想いで命名されました。
粘土とシレックス土 壌で育つシャルドネとソーヴィニヨンブランをグラスファイバータ ンクで発酵、木樽で熟成しました。
淡いイエローの外観、焼き菓子、 リンゴやラムネの香りを感じます。
ほっくりしていて、穏やかなライ ムの酸とミネラルのバランス、パーフェクトです ル ピュイ2018 ビオロジック/ - 土壌 シレックス 粘土 面積・収量 2ha・30hl/ha 標高・向き 100m・南 シャルドネ50% ソーヴィニヨンブラン50% (手摘み/平均40年) 瓶詰め時:20mg/L トータル:0mg/L 11.5% 自生酵母 VdF ヴァン・ド・フランス
- 商品価格:2,200円
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